創業1919年(大正8年)。長崎堂は百周年を迎えました。創業者 荒木源四郎が長崎より浪華の地に竈を築き今日に至るまで、長崎堂のカステーラは幾星霜、先人が築いた歴史と伝統、熟練の技術を受け継いできました。
純良な材料の持つ味わいを大切にしつつ「母親が子どもに食べさせる気持ち」そんな素直な思いを込めたその心は、今尚、浪華のれんの銘菓として、賛辞を賜っております。
長崎堂が紡いだ歴史は、おかげさまで百年。時代は変わっても、一人でも多くの方に喜んでいただけるよう、これからも菓子づくりの良心を大切にしてまいります。